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  • 復活祭の卵

    04 avril 2012 ( #culture )

    今度の日曜日は復活祭です。 その前の日にわが子、セシルも洗礼を 受けるので、日曜日はお客さん(ゴッド・ファーザー)を招待して、 お昼ご飯を用意しようと思っています。 復活祭は卵で象徴するように、 新しい生命のお祝いです。 ということで、卵型のチョコレートを お庭に隠したりもするのですが、 おうちの中も卵で飾り付けです。 こんな卵を作ってみました。 では、興味のある方に作り方を まず、卵を空にするために卵の上と下に小さな穴を針で開ける。 穴から息を吹き、下の穴から中身を出します。 軽く水でゆすぎます。...

  • フォンタンヌ中学訪問 II

    05 avril 2012 ( #culture )

    今日も、もう一度フォンタンヌ中学校を訪問しました。 今回はお習字のクラスです。 3年生のクラスでした。 わたし本当に何度も言いますが、お習字は苦手なんです。 今回のために、トゥールの書家の麗子先生に あらかじめ、模範とする字を書いておいて貰いました。 麗子先生、ありがとうございました。 その紙をまず最初、下にひいて一緒に筆を持って書き、 2回目はモデルをみながら、生徒たちが頑張って 書きました。 挑戦した字は、夢、愛、希望という字です。 被災地の子供達が今必要としているものだと、 私は思うからです。...

  • アペリティフ 食前酒

    13 avril 2012 ( #culture )

    やった!金曜日の晩だからアペリティフしよ! アペリティフは食前酒というんだけど、 フランスではもうこれは生活の習慣の一部。 これは智子がつくったアプリコットのお酒。 味はまさしく梅酒。 やっぱり私は日本人だから。 こういうのが良いの! まだ知り合って間もない人たちや、 簡単なパーティーや集まりにも 「アペリティフを一緒にいかがですか」という 誘い方をする。 そしてもちろん、正式なお食事の最初には アペリティフがつきもの。 食前酒と、あと簡単に摘まめるものを用意する。 オーソドックスなのはまず、オリーブ、ピーナッツや...

  • LOLというソフィー・マルソーの映画

    26 avril 2012 ( #culture )

    きょうは、フランス映画の紹介です。 フランス映画って結構面白いんですよ。 LOLという映画をご存知ですか? 2008年の作品なんですが、 これはソフィーマルソー主演の映画で、 シングルママと年頃の娘の恋などを描く映画で とても面白いです。 どこの国も母と娘の関係は友達のようで 友達でもなく、同じ女性だけど、 見方や考え方が違う。 そういう葛藤は同じなのですね。 年頃になった娘は誰だって恋をします。 恋は娘を女性にします。 母親は娘はいつも少女でいてもらいたいのでしょう。 子どもはいろいろ親には知ってもらいたくないものも...

  • Chauray の小学校訪問

    16 avril 2012 ( #culture )

    今日はショレイの小学校にお邪魔をしました。 その学校は私の娘のセシルがお世話になっている学校です。 着いたら、校長先生もお出迎えしてくださって、 ちょっと嬉しかったです。 小学校4年生のクラスは今いろんな字について学んでいるそうで、 今回は日本語の字に挑戦です。 子供達は日本語でこんにちはと言ってくれました。 嬉しいですよね。 本当は30人クラスにいるんですが、 先生が気を利かせてくださって、半分の15人と 団扇の飾りをさしていただきました。 子供達は切り紙も挑戦して、綺麗なお花を紙で作り 団扇に貼って楽しんでくれました。...

  • 洗礼式II

    08 avril 2012 ( #culture )

    昨日の晩は復活祭の前の晩の復活徹夜祭でした。 ミサは教会の前に大きな火をおこすことから始まります。 それは、イエス様の復活を象徴する火なのです。 その後、各自蝋燭に火を灯して教会の中へ入ります。 昨日のミサでセシルの洗礼式を行っていただきました。 イエス様もジョーダンという川で洗礼を 預言者のジョン・バティストから授かられました。 なので、川に直接入ったり、プールのようなところに 入ったりする洗礼式もあるのかもしれません。 今のフランスのカトリックはこんな感じでした。 頭に3度ほど聖水をかけてもらいます。そして...

  • バラのある生活

    29 mai 2012 ( #fleurs )

    今バラの花が満開です。もうすぐ6月になりますが、 やはり今の時期の西ヨーロッパは一番美しい季節といえるのでは ないでしょうか。 私の庭にも沢山のバラが咲いています。 バラの花を家の中に飾ると、雰囲気がとたんに エレガントになりますね。 バラって見ているだけでも、心が華やかになります。 香りもとってもよくて、うっとりしますね。 心も前向きになるし、なんだかバラのパワーってすごい。 お風呂にも入れちゃって、気持ちは女王様。 花びらにして入れると、体にくっついちゃうけど、 花ごと入れれば、後が楽ですね。...

  • 着物と智子

    19 avril 2012 ( #culture )

    小さいときお正月は、いつも母が着物を着せてくれていました。 家族でお正月は平安神宮にお参りに行ったことを 覚えています。 日本人的な黒髪で着物を着ていると、外国人の観光客の 方たちが寄って来て、写真を撮ってくれるのです。 一緒にいた兄もなんだか嬉しいみたいで、夏のお祭りのときでも 浴衣を母に着せてもらってと、頼んでくれました。 小さいときから、着物を着るのが大好きになりました。 日本でもお茶をしていたり、家が料理屋をしていたので 着物はよく着ていました。 髪の毛を結うのが上手な母親は、綺麗に着せてくれて...

  • ペチャクチャナイト

    17 avril 2012 ( #événements )

    今日の晩、ペチャクチャナイトというイベントがポワチエでありました。 このイベントは建築デザイナーのクライン氏とダイサム氏による企画で 2003年より六本木のスパー・デュプレックスで始まったそうです。 今では407都市で行われています。 一人20枚のスライドを20秒ずつ、合計400秒でプレゼンテーションを するのです。 ここでのテーマは日本でした。 参加者は侍のこと、日本の食事、建設、町並み、 着物について、そして、私はもちろん生け花についてお話させていただきました。 20秒が経ったら、自動的にスライドの写真が変わってしまうんです。...

  • Japaniort III

    15 mai 2012 ( #événements )

    長いこと、ブログをお休みしてしまいましたー。 ごめんなさーい。 先週末は第3回ジャパニオールでした。 今回はニオールの中心街で行いましたが、 晴天に恵まれ、たくさんの方で賑わうことができました。 フランス人の若者は本当に、漫画が大好きなんですねー。 あと、コスプレー。 でもフランス人の方たちに知ってもらいたいのは、 日本の街を歩いても、実はコスプレーをしている人には めったに会えないということ。 だから、ジャパニオールに来て、コスプレーの人達が いっぱいいて、「日本はそうなんだー!!!」って 思わないでくださーい!!!...

  • 5月1日は鈴蘭の日

    30 avril 2012 ( #culture )

    毎年5月1日はフランスでは好きな人に鈴蘭を贈る日なんですよ。 そして、贈られた人は幸運が訪れるっていうことになっています。 フランスの森に行くと、鈴蘭が群集して生えているところ見つけることが できるんです。 一度、森まで採りに行って、沢山とってニオールの街角で友達と 売ったこともあります。 その日は誰でも、鈴蘭を売っても良いことになっているので、 あらゆるところで、鈴蘭売りの人を見うけることができるんですよ。 この習慣シャルル9世が作ったって言われているそうです。 1561年5月1日に 王様は幸運をもたらすとして鈴蘭の花束を...

  • トゥール散歩

    26 mars 2012 ( #voyage )

    トゥールは美しい。 できたら、トゥールに住みたいと思うほど。 ニオールから車で1時間半ぐらいです。 日曜日は一人で車を運転して行って来ました。 私、あんまり車を運転するのが好きじゃないんです。 乗ると眠たくなって・・・・危ないですね。 がんがんに音楽をかけて行きました! チャリティーのイベントの帰りにちょっと お散歩。 良い天気で暑いくらい。 綺麗な教会のある道の下で。 次のはすごいよ。ほら。 大きな杉。注連縄したくなっちゃう。 1804年に植えられたリバネの杉なんだって。 だから何歳? えーと...

  • フランスの夫婦事情

    23 avril 2012 ( #culture )

    子供達が楽しそうにこんな歌を歌っていた。 「今年はクリスマスを2回した。 パパの家と、ママの家で。 パパはあんまりたいしたものをくれなかった。 だけど、ママは凄くプレゼントを沢山くれた。 ママはパパから離婚するときに 沢山お金を巻き上げたから、 巻き上げたから・・・・ メリー・クリスマス! メリー・クリスマス!」 なんという歌を歌っているの? そう言ったら子供達は YOUTUBEでその歌を 聞かせてくれました。 開いた口がふさがらない・・・・ ある日、 日本語のクラスで、 「ーたから、ーをしましょう」...

  • ST.VALENTIN ヴァレンタインズ デー

    06 février 2012

    もうすぐ2月14日のサン・バレンタインズ デーですね。 国によっていろいろなお祝いの仕方がありますが、 私はアメリカの2月14日が好きです。 アメリカでは本当に沢山の愛を感じます。 愛は恋人だけのものではないのです。 お母さんお父さんが子供にハッピー サンバレンタインと言って、 抱きしめる。 子供が大きなハートを描いてお友達、先生にプレゼントする。 仕事場では、同僚同士がハグしあったりします。 そしてその日は赤とかピンクの服を着たり、ハートのネックレス、 イヤリング、ブローチなどをつけたりして 愛を象徴するのです。...

  • Soirée avec Maiko et la cuisine Kyoto chez Hatanaka 祇園 畑中 

    27 janvier 2012

    京都に行くと舞妓さんやさんや芸子さんに町ですれ違うだけでも テンションが上がりますね。 京都で育った私も、会えるとなんだかラッキーな気分になります。 一度 舞妓さんの格好をしたこともあります。 それも楽しかったですね。 写真を失くしてしまって、お見せできないのが残念です。 やっぱり、舞妓さんの踊りを見たい!でも どこで見られるんだろう。 お茶屋さんなんて 一見さんお断りだし・・・ 大丈夫!祇園に畑中さんという旅館がありまして、 そこで定期的に京料理と舞妓の夕べという 催しを行われています。 デイナーショー感覚で楽しめ...

  • Courrier de L'Ouest 新聞記事

    18 mai 2012

    Un grand merci à Courrier de l'Ouest d'avoir mis un article de Japaniort III. クリエール ド ルエスト新聞社様、ジャパニオールについての記事を載せてくださいまして、 大変ありがとうございました。 Ca m'a étoné quand j'ai vu cette grande photo sur la page. とても大きな写真で載せてくださったので、大変ビックリしました。 Je suis très hureuse de...

  • アリエノール・ダキテーヌ Aliénor d'Aquitaine

    16 février 2012

    今日は、自分の住んでいる地方の有名人について 書いてみようかと思います。 アリエノール・ダキテーヌという名前は聞いたことありませんか? 英語ではエレノア・オブ・ アクイテインと呼ばれています。 歴史上の人物をちょっとでも知っていると、関連する場所を 訪れたいという興味がわきますね。 アリエノールという女性は中世盛期のヨーロッパにおいて、 最強・セレブな女性。 すごいな・・・。 アキテーヌ(ボルドーあたり)でアリエノールは成長し、そこは 宮廷愛、音楽、文学など南仏文化の中心地でした。 彼女もたかい教育を受けていました。...

  • 薔薇・ Rose

    15 février 2012

    薔薇は普通「ばら」と読みますね。 でも音読みで「そうび」とも読むそうです。 なんだか、「そうび」という音が私は 気に入っています。 北原白秋も、次のような歌を 残しています。 「かくまでも 心のこるは なにならむ 紅き薔薇(そうび)か 酒か そなたか」 意味は・・・ こんなにも心に残るのは何なのだろう。 紅い薔薇の花か、お酒かそれとも貴女か 薔薇も、お酒も、女性も、心を魅了するものですね。 嗅覚的に視覚的に3つ全てが美しく芳しい とても魅力的な詩だと思います。 「そうび」という言葉は あまり使わないからでしょうか?...

  • ディアーヌ・ド・ポワチエ Dianne De Poitiers

    17 février 2012

    フランスの歴史有名人女性 第2弾は ディアーヌ・ド・ポワチエ(1499-1566)です。 フランスの女性は強く、美しく、賢い。この女性は特別に美しかったようです。 やはり美しさは女性の武器ですね。しかしその武器を持ってしまうと、 その武器に固執してしまうものです。 ディアーヌはアンリ2世(1519-1559)の愛人で カトリーヌ・ド・メディシスの憎きライバルでした。 彼女が32歳の頃に12歳のアンリ2世の家庭教師となり、 アンリ2世が19歳のころから、彼の愛人になったらしいです。 彼女はアンリより20歳年上なので、その頃はすでに、...

  • ジャパン・アイスパーティー

    28 mai 2012

    5月12日のジャパニオールの次の日の13日、ジャパン・アイスパーティーという 催しをニオールのアイススケート場で行いました。 それは、コスプレーをアイススケート場で楽しもう、他にもカラオケや 日本語で名前を書いたり、漫画のイラストや折り紙ができるよという イベントでした。 かなりポップなイベントで気軽にちょっとした 日本の文化を楽しもうというかんじ。 コスプレイの人たち 私のアトリエの様子 サンドリンはイラストやクイズのアトリエ セシルと同級生のカミーユは一緒にアイススケートを 習っていて、一緒にチアリーダーの格好をしてパフォーマンスを...

  • セージ sauge

    03 mai 2012

    もうすぐ、セージのお花も咲きそうです。 セージってハーブなんですが、よく豚肉の料理に使われますよね。 油っぽい料理の油っぽさを控えてくれるようですね。 ソーセージにも良く使われますね。 サルビアとも呼ばれています。フランス語はsauge です。 沢山品種があります。青い花の咲くもの、 赤い花の咲くもの。 葉っぱに斑点が入ったもの。 パイナップルの香りのするセージもあるんですよ。 セージは口内炎や、歯茎の出血に良く効くらしいです。 ちょっと煮出して、それでうがいしてみると良いかもしれません。 そして、ハーブティーで飲めるのですね。...

  • もうすぐジャパニオール

    18 avril 2012 ( #culture )

    5月12日ジャパニオール(ニオールでの日本文化祭)があります。 今日はそのためのミーティングでした。 このイベントのお陰で沢山の方と出会い、お友達が増え フランス生活を楽しめるようになりました。 このイベントを以前ブログで紹介しましたね。 今日はもうすぐなので、皆真剣に今までに決めたことについて 確認や変更、予算などについて話し合いをしました。 私は今年は、お茶のお手前、浴衣の着付け、 いけばな、日本語のクラスなどを受け持たせて頂きます。 忙しくなりそうです。 もっとどんなことをしたら、喜んでもらえるのでは...

  • Le 8 juillet 2011 animation CSC de Groise par Hors Cadre

    21 janvier 2012 ( #événements )

    2011年7月8日にオー・カードルというアーティストの会が主催したソワレで 生け花のデモンストレーション、 浴衣の着方、 漢字クイズ などを させていただきました。 参加してくださった方がすごく喜んでくださって、 私も嬉しかったです。 日本文化を少しでも知っていただくために もっと私も勉強したいと思います。

  • Démonstration au musée de Bernard d'Agesci

    20 janvier 2012 ( #ikebana )

    Le 14 Janvier 2011, j'ai fait une démonstration d'Ikebana au musée Bernard d'Agesci. Je suis très honorée d'avoir eu une démonstration d'Ikébana et une occasion de partager beaucoup de bonheur avec les gens. merci à l'association Les Amis des musées de...

  • L'atelier d'Ikebana du 23 oct!

    23 octobre 2010 ( #ikebana )

    Merci d'être venue à mon atelier! J'ai passé un bon moment. Cette fois j'ai utilisé des branches d'eucalyptus, des roses, des chrysanthèmes et quelques églantines. On a fait des très jolies compositions avec les couleurs de l'automne. Le Prochain atelier...

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