着物と智子

Publié le par tomoko

小さいときお正月は、いつも母が着物を着せてくれていました。

家族でお正月は平安神宮にお参りに行ったことを

覚えています。

 

日本人的な黒髪で着物を着ていると、外国人の観光客の

方たちが寄って来て、写真を撮ってくれるのです。

 

一緒にいた兄もなんだか嬉しいみたいで、夏のお祭りのときでも

浴衣を母に着せてもらってと、頼んでくれました。

 

小さいときから、着物を着るのが大好きになりました。

 

日本でもお茶をしていたり、家が料理屋をしていたので

着物はよく着ていました。

髪の毛を結うのが上手な母親は、綺麗に着せてくれて

髪の毛もいつも可愛くしてくれました。

 

大人になって、愛されて育ったんだなってつくづく感謝です。

父親も着物を着ると喜んでいました。 

 

とても良い思い出です。

 

結婚してからそんなに着物を着る機会がありませんでしたが、

日本文化を紹介するような仕事をさしていただくようになって、

結構着るようになりました。

 

いつも母に着せてもらっていたので、一人で着るのは最初は

すごく(今もですが)下手でした。

 

YOUTUBEを見て、何度も練習しました。

YOUTUBEって凄く便利ですね。 なんでも良く分かります。

 

インターネットがあって本当に良かったです。

なかったら海外でなにもできません。

母も私のブログを見て注意や意見を言ってくれるので、

距離が近く感じます。

 

ありがたいことです。

 

FBに写真を載せていると、皆さんが優しいコメントを書いてくださったり、

いいねを押してくださるので、私はとても嬉しいです。

いつも写真を撮っていると、ここが変だなとか、上達したなとか

分かるので、やはり記録に取っておくのって大事なことかもしれません。

 

来年40歳になるので、沢山貯めて記念にフォトアルバムを作る予定です。

Pecha-Kucha-Night-003.JPG

 

もっと上手に着こなせる美しい日本人女性になりたいと思っています。

 

いつもありがとうございます。

これからも応援よろしくお願いします。

 

感謝の気持ちで一杯の智子より

愛を込めて。

 

2012年4月19日。

Publié dans culture

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