バロック美術 Baroque

Publié le par tomoko

美術は好きですか?フランスに住んでて本当に良かったなと思うのは、

美術館やお城など訪ねることができるからです。

もちろんショッピングとかチーズにワインにお菓子とか

大好きなものはいっぱいありますが・・・

 

 

そのときの時代に生きた人物。

建築様式、美術、文学、音楽、などなど

いっしょに学ぶと繋がりができて違うものが見えてくるような

気がします。

 

 

 

今回はバロック美術についてです。

バロック美術は16世紀末から18世紀初頭にかけて

ヨーロッパに広まった美術です。

 

ルネサンス期の絵画における美術は均衡のある構成を理想と

していますが、バロックはもっとバランスを崩した動的でダイナミックな

表現を特徴としています。

あと、明暗の対比がはっきりとしていて色彩が濃いですね。

 

画材は主に、ギリシャ神話や聖人、貴族や王族の生活や肖像です。

 

しかしオランダや隣接するフランドル地方はちょっとことなり、

もっと静物画や日常生活、風俗画、風景画など多く作成されています。

 

日本人が大好きなオランダのヨハネス・フェルメール(1632年ー1675年)の

「真珠の耳飾の少女」もバロック様式の絵画です!

フランスと違い一般の日常生活の絵を沢山描いています。

 

こちらはフランスのジョルジュ・ド・ラ・トゥールの絵です。

ちなみに彼はロレーヌ地方のヴィック シュル セイユというところで

生まれました。パン屋さんの息子さんでした。

 

http://art.pro.tok2.com/L/LaTour/la03.jpg

 

ジョルジュ・ド・ラ・トゥール(1593-1652) いかさま師(ダイヤのエースを持った) 1635年ごろ パリ・ルーヴル美術館

 

 

 

婦人A:「あんた、ちょっとごまかしてるんじゃない?」「何隠してんのよ?」

婦人B:「なんのことかしら?」

・・・・・ってしらばっくれてるかんじが良く表現できてますよね。

 

 

 

 

 

 

 

http://art.pro.tok2.com/L/LaTour/la05.jpg

 

大工の聖ヨセフ ジョルジュ・ド・ラ・トゥール作 1645年 パリ、ルーブル美術館

 

 

これはド・ラ・トゥールの「大工の聖ヨセフ」という絵ですが

昔見たフランダースの犬に出てくるネロが白墨で描いた絵を思い出すのは私だけでしょうか。

 

 

 

 

 

 

Peter Paul Rubens ピーター・パウル・ルーベンス(1577年ー1640年)

キリストの昇架

 

 

彼が見たかったのはルーベンスのアントワープ大聖堂のキリストの昇架。

ルーベンスは17世紀 バロック時代の代表するフランドルの画家です。

 

 

フランダースの犬には毎回毎回泣かされました。

本当にルーベンスの絵はダイナミックで迫力があります。

これぞバロックなのです。

 

Publicité

Publié dans culture

Pour être informé des derniers articles, inscrivez vous :
Commenter cet article