子どもの誕生日
4月1日に上の娘が15歳になります。
もう15年も経つっていうのが不思議。
今日、野笑(のえみ)が「わたしがママのお腹に
いるって分かったとき、びっくりした?」って
聞きました。
「すごく嬉しかったよ!」 「早く会いたかった」です。
まだ23歳でした。 まだ何も分かりませんでした。 夫もまだ夫ではなかったし、
学生でした。 でも、絶対生みたかったんです。 わたしの赤ちゃん。
アメリカに妊娠6ヶ月で渡り、ワシントン州のオリンピアで出産しました。
生まれたとき、こんなに感動したことはなかったです。 ミラクルでした。
病院の窓からマウント・レーニアと桜の花が見えていました。
アメリカの出産は問題がなければ、病院に1晩しかいられないんですね。 どうやって母乳を
あげたら良いのか分からず、どうやってお風呂に入れたら良いのかもわからず、
本当に大変でしたが、なんとか大きな病気もせず大きくなってくれました。
5歳でフランスに来て、彼女は中国人と呼ばれ
いじめられ悲しい思いもしました。
でも、すごく強い女の子に成長しました。
フランス人にならないといけないと思ったのか
考え方も、態度もフランス人の女の子。
下の子ができて、前ほど一緒に遊んであげれなくなって、
ママがもう好きじゃなくなったと思っていたみたい。
でもそんなことない。 いつも愛している。 ふたりとも。
すごい反抗期がありました。 ママといっつも喧嘩してました。
でも今はやっと落ち着きました。
去年に恋人ができて、青春真っ只中の彼女。
いつも相談してくれるから、ママは安心しています。
そしてめっきり大人っぽくなりました。 見た目大学生に見えます。
立派にならなくても良いから、幸せに大きくなってほしいです。
本当にいつの間にこんなに大きくなっちゃったんだろうね・・・
京都 2012年 3月
フランスは18歳(高校卒業したら)になったら、
親元から離れて暮らすのが普通です。
あと一緒に暮らすのは3年です。
そんな風に思うと、もう涙があふれてくる今日この頃なのです。
2012年3月28日
ニオールより。 涙うるうるのともこママより。