2012年3月1日 華と炭と日本の美学 II
炭の歴史は古いです。炭の歴史は人類が火を使用したときに始まりました。
石器時代前期に遡るそうです。
炭は世界中に存在しますが、日本の炭ほど美しく日本文化(料理、茶の湯など)と
密着していて、クオリティーの高いものはないように思えます。
炭はもともと木なのですが、焼くことによって炭になります。私にとっては
すごくマジックなのです。 そして火を作る燃料になる。 不思議な神々しい
力を感じるのです。黒と言う色も力強い色です。なかなか自然界で黒い
植物を見つけるのは難しいですし。。。
その炭と華を使ってどのような作品を作るか、、、すごく興奮しました。
会場で準備を始めたのはほぼ11時。 お客様がいらっしゃるのは
13時。約2時間で準備です。
皆様のご協力のおかげでなんとかなんとか、完成しました。
いつも可愛がってくださる高橋総料理長様が何度も心配そうに
顔を出してくださいました。
ありがとうございました。。。
胡蝶蘭とアヤメ科の葉を使って。
グラスの花器の透明感を生かすため中に
吸水性のビーズのようなものを使いました。
2作品目 日本らしさを活かすため染付けの器(陶芸家の近藤先生)で。
鮮やかな扇子のように・・・タニワタリの葉を金色に染めて。
桃の花、チューリップ、ぽんぽん菊など。
3作品目 漆の器で
菊炭と水仙、椿、
シンプルにミニマリズムを強調
4作品目ちょっと趣向を変えて。
イタリア製のコンポートと金色の縁のお皿で。
蜜蝋のキャンドルを立ててパーティーをイメージ。
アンスリウム、モンステラの葉、後ろ側に大きな白いダリア。
5作品目 陶芸作家 河井透先生の花器を使って。
白、緑、黒を大胆にモダーン。面と線の美しさを強調。
カラー、アンスリウム、デンファレ、モンステラの葉など。
6作品目 こちらも河井透先生の器
雪を盛り、炭を盛り、椿を盛りました。
雪の冷たさ、炭の熱、椿の優しさ。
白、黒、赤の色の色彩
こちらの作品は外のテラスに。
7作品目 小さなデモンストレーション
陶芸作家の番浦史郎先生の器で
シャンペーンのために
春らしい色を使って。桃、ラナンキュラス、チューリップ、デンファレ
8作品目 デモンストレーション
花器、丸田明彦(亡き父)作
極楽鳥華、オンシジウムなど
花器の黒と金色のモチーフから
光と影のイメージを持って・・・
この後、参加者の方の作品と
ティータイムは
華と炭と日本の美学IIIへ続きまーす。