Les mariages et les lys 結婚式と百合の花

Publié le par tomoko

皆さん、こんにちは。

毎日寒い日が続きますね。

 

今日は、結婚式のお花をご覧ください。

日本は一年を通して結婚式を行いますが、

フランスの結婚式のシーズンは

6月から8月ごろです。

たまにそのシーズンでないときに結婚される方も

いらっしゃいますが、春以後に結婚されることが

多いです。

 

 

P1040380.JPG

 

 

教会のお花をしているので、結婚式のために

お花を活けてほしいと頼まれることもあります。

頼まれごとは、試されごと。

承知しましたと承っています。

実は、頼まれるの大好きなのです。

私を当てにしてくれているのね!と嬉しくなるのです!

 

 

IMGP0915.JPG

 

基本の色は白ですが、

ピンク色を加えることもあります。

だって、ピンクは幸福の色ですもの。

 

 

この3枚の写真には百合が入ってます。

百合って綺麗です。私の教会での

結婚式のイメージの花は

百合なのですねー。

 

そうなんです。花言葉は純潔。


中世ごろに百合という花は純潔と処女性のシンボルとして

見なされるようになったそうです。

白百合は聖母マリアの純潔を象徴するものとして、

受胎告知に描かれていますね。

 

 

 

 

 

IMGP0913.JPG

 

日本では、立てば芍薬、座れば牡丹

歩く姿は百合の花 なんて言いますねー。

百合は素敵です。

 

 

そして百合は高貴な感じがします。

フランスの国花は百合です。やっぱりねって

言う感じですね。

ちなみになんとスロバキアはじゃがいも・・・

いろいろあるものですね・・・

 

 

 

Publié dans Eglise

Pour être informé des derniers articles, inscrivez vous :
Commenter cet article